気仙沼市立病院

病院紹介

主な医療施設

中央放射線室

一般撮影装置

X線を用いて胸・腹部や骨などの写真撮影を行います。

X線TV装置

X線を連続的に発生させ、その透視像を観察しながら検査を行います。

CT装置

装置が回転しながら人体にX線を当て、輪切りの画像を撮影します。

MRI撮影装置

大きな磁石による”強い磁場”と”電波”を使って内部情報を画像化します。

核医学検査

放射性医薬品を使って、そこから放出される放射線を画像化し検査します。

マンモグラフィ検査

乳房専用のX線撮影装置で行う検査です。

血管撮影装置

X線と、造影剤と呼ばれる薬液、カテーテルなどを使用し、血管の形態や血行動態を観察及び治療します。

放射線治療装置

放射線を用いて、がんを安全かつ効果的に治療します。

骨密度検査

骨の強度を調べる検査です。

臨床検査室

生化学検査室

全自動輸血検査システム

血液型および輸血をするための検査をする装置です。

全自動化学発光酵素免疫測定システム

感染症の原因ウィルスの量(抗原量)を検査する装置です。

細菌検査室

微生物同定感受性分析装置

病原菌の同定(特定)と抗生剤の効き目(感受性)を検査する装置です。

病理検査室

自動染色装置

スライドガラス上の組織切片の染色と封入(カバーガラスで密封)を自動で行う装置です。
これにより光学顕微鏡下で標本を観察することが可能になります。

生理検査室

超音波診断装置(心エコー、頸動脈エコー検査)

心臓では機能異常の有無や弁膜症などが診断でき、頸部血管(頸動脈)では血管壁の肥厚や狭窄の有無など動脈硬化の進行程度が診断できます。
超音波を使用するため無痛、無侵襲で、とても有益な医療情報を得ることができます。

各科の手術を行う、気仙沼市立病院での治療のエンジン部分の役割を果たす大切な場所です。
多くの医師が忙しく頻繁に出入りし、看護スタッフも充実しています。
患者さんが手術を受けるにあたっての不安を和らげるため、明るくやわらかい雰囲気になるよう工夫されています。

救急室

一刻も早く患者さんの処置にあたれるよう、救急車が患者さんを搬入しやすい作りになっています。
心肺停止にも十分対応できるよう、モニターや心肺蘇生のための薬品・器具などが配備されています。

透析センター

気仙沼市唯一の透析施設として透析治療を行っています。
旅行や仕事の都合で当地での透析が必要な方のために、臨時(依頼)透析も受け入れています。

消化器内視鏡センター

最新式の内視鏡システムを用いて、食道・胃・十二指腸の上部消化管と、大腸や肝臓・胆道・膵臓の検査・治療を行っています。
早期の癌に対して標準的な治療となっている内視鏡的粘膜下層切開剥離術も積極的に行っています。

超音波検査

腹部臓器を中心として、患者さんの体への負担が少ない超音波検査を多数行っています。

検査・処置

その他の院内施設

ローソン市立病院店(地下1階)

ローソン市立病院店
月~金:午前7時~午後7時
土・日・祝:午前8時~午後5時
食料品等のほか、検査食や入院用雑貨などを扱っています。
また、食事ができるイートインスペースもあります。

入院セット受付窓口(地下1階/ローソン入口部分)

月~金:午前8時30分~午後5時30分
土・日・祝:午前8時30分~午後5時

理容室(地下1階/ローソン入口奥)

月~金:午前9時~午後6時
土:午前9時~午後1時
日・祝:休業
※入院患者以外の方もご利用になれます。ヴィッグの相談も承ります

ATM(1階/総合案内付近)

七十七銀行/気仙沼信用金庫
月~金:午前9時~午後7時
土・日・祝、12/31~1/3:午前9時~午後5時

防災センター〔夜間・休日受付〕/バス待合 (1階正面玄関右側)

休日・夜間の問合せ等に対応します。
付近には、救急待合に直行できる専用エレベーターがあります。

バス待合スペースには公共交通機関の時刻表を設置しています。
また、BRTの運行状況を画面で確認することもできます。